ちょっと台北までお茶をしに行ってくるという暮らし方

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贅沢はできないけど自由に暮らす。それが派遣社員として働く人たちに求められているライフスタイルです。正社員の人たちと同じような大量消費型の暮らしから離れて、本当に必要な物だけに囲まれて暮らす。これが理想です。

でもたまには非日常を味わうことも大切です。LCCの登場により飛行機での移動というのが国内、海外ともに驚くような値段でできるようになりました。

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生活に旅を組み込む

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大阪から東京まで新幹線で往復する金額よりも安い金額で香港、ソウル、そして台北に行けるようになっています。国内であれば羽田と沖縄は往復2万円以下です。九州各地も格安で行ける時代になっています。

毎月旅に出ることはできませんが、そうですね1年間に4回ぐらいは海外に行ってもいいのではないでしょうか。海外に行くというとものすごく敷居が高いように思えますが、もっと手軽に小さなリュック1つで行ってもいいんです。

香港であれば夜行便を使えば0泊3日という強行スケジュールで仕事を休まずに行くことも可能です。台湾だって日帰りで「ちょっと台北でお茶してくる」というようなことも可能なのです。宿泊しなければそれだけ旅費も抑えられます。

旅慣れてくればバックパッカーのようにゲストハウスに泊まるのもいいでしょう最近のゲストハウスは安全で清潔です。何よりも世界中に仲間ができる可能性があるのがゲストハウスの魅力です。

非日常があるから日常を楽しめる

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別に海外旅行を無理に取り入れる必要はありません。でも海外旅行が最も手軽に非日常の世界に入り込めるぐらい格安で海外に行ける時代なのです。もっともその安さが派遣社員の収入の少なさに少なからず影響を与えているわけですが、ならばそこから損ばかりせずに得することも覚えましょう。

海外に行って、現地の美味しいものを食べて非日常を満喫することで日常をもっと楽しめるようになります。どんなに苦しいときも自分の逃げ場所がある。それがバーチャルな逃げ場ではなく、この地球上の人間の暮らしの中にあるということは精神的にゆとりを持つことができます。

できることならあなたにとって特別な街を見つけるといいですよ。アジアに自分が帰りたくなるような街を見つけること。香港、台北、上海から始めてみてみましょう。航空券も安く、それでいて食べ物も日本人に合い、多少の刺激がある街です。

何度も同じ街に足を運んでいるといつしかそこは自分にとっての特別な場所になります。気がつけば海外に友人ができることもあります。そこからまた世界が広がっていきます。大事なのは一歩を踏み出す勇気。いやいや、その勇気すら必要ないぐらいお手軽なのが海外です。

ぜひ、あなたにとって特別な街を見つけてください。

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