派遣のライフスタイル

図書館で借りて本を読もう!本を読んだら書評を書こう!

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本、読んでますか?

大人になってから読書をする習慣を身につけることはとても難しのですが、難しいからといって本を読まないまま生きていくというのもこれまた難しい。特に派遣社員は教養を問われる場面が多々あります。

なんでも知っている派遣社員さんは周りから慕われます。もちろん謙虚な姿勢であることが前提ですが、「あの人に聞いてみるといいよ」と言われるぐらいにまではなっておきましょう。

図書館を利用すれば本代は不要!

でも本って高いじゃないですか?という人は本は必ず買わなくてはいけないものだと思っていませんか?図書館を使えばいいんですよ。図書館が世の中にある理由は本を買えない人でも教養を身につける必要があると国が考えているからです。

図書館には古い本しか置いていないと思っているかもしれませんが、技術書はともかく小説は最新のものが揃っています。他にも利用者からのリクエストで揃えている本もありますので、読みたくなる本がたくさんあるはずです。

図書館の本はみんなのものだから「大切に扱う」習慣も身につきます。本を大切にする人に悪人はいません。本を大切にする人は本からも大切にしてもらえ、素敵な情報をあなたに与えてくれます。

読むジャンルはなんでもいい

読書は決して高貴な趣味ではありません。庶民の娯楽です。ただし教養に直結することを知っておきましょう。入口は売れている作家さんの小説でもかまいません。そこから例えば歴史小説に移行し、その時代背景を歴史書で学ぶ。実際に歴史の舞台になった場所に行ってみる。読書はこんな広がり方もするのです。

実用書を借りてきて日々の生活の中に取り入れてみるのもいいですね。モノを減らすべきだと主張している私のおすすめは断捨離関係の本です。断舎離するために本を買うなんていう矛盾を図書館なら解決してくれます。返却期間もあるのでそこまでに本を読んで実践する必要もあります。

とにかく気になった本を2〜3冊借りてきましょう。あなたの行動範囲に図書館があるなら1冊だってかまいません。読みたい本を1冊だけ借りてきて、淹れたての珈琲片手に読書タイム。なんて優雅な休日でしょう。

本を読んだら書評を書きましょう

本は読んでそこでおしまいにする人がほとんどです。でも他の人と違いをつけたいなら書評をかいてください。書評専門のSNSでもいいですし、twitterやfacebookでもOKえす。わざわざブログを作るなんてこと必要ありません。

書評を書くのは自分の頭の中を整理するという目的と、情報を提供してくれた本へのお礼です。

インプットしたものはアウトプットして初めて自分の血となり肉となります。アウトプットされない情報は知識であって知恵になりません。書評を書くのはその情報をアウトプットすることで自分なりの知恵になり、自分の言葉で語れるようになります。

本へのお礼。こういうこと忘れてはいけません。八百万神ではないですが、本には作家さんの魂が込められています。その本に感謝するという気持ちを持てるかどうか、それは派遣社員として成功できるかどうかの鍵になります。

何にでも感謝できる人になること。そのために本を読んだら書評を書いて本にお礼をしましょう。

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