派遣のライフスタイル

ミニマリストを意識しながら自分らしさを整える

rustic-334080_960_720

ミニマリストと呼ばれる人たちがいます。出来るかぎりモノを持たないで暮らす人たちで、彼らの部屋には本当に何もありません。

ミニマリストの生態に関しては下記ブログを参考にしてください。とにかく持っているものが圧倒的に少ないんです。でも貧しいわけではなくどちらかというと人生を楽しんでいるようにも見えます。

ミニマリスト日和
主人はミニマリスト。
物を持たないミニマリスト

派遣社員は渡り鳥のように働いてもいい

ミニマリストのように極限までモノを減らす必要はないのですが、私の理想とする派遣社員は映画『百万円と苦虫女 』の主人公鈴子のようにいつでも自分の居場所を変えることができる暮らしです。

派遣契約ごとに仕事が変わるのですから、レオパレスのように家具家電が揃っているアパートを拠点にして「引っ越しすること」を前提にカバンひとつでどこへでも行ってもいいんです。今回は東京で働いたから次は大阪か京都かな。そんな渡り鳥のような暮らし方を許されるのが派遣社員の特権です。

冬は沖縄、夏は北海道というのも悪くありません。

いずれにしてもそういう暮らしをするにはモノが多すぎては無理です。実際に渡り鳥になる必要はありませんが、いつでも動ける自分であるべきだと私は考えています。どこに行っても仕事が見つかるだけのスキルと人脈が必要になるため簡単ではありませんが、そこを目標に日々頑張るのはありです。

モノに支配されないように暮らす

冬は沖縄、夏は北海道はやりすぎにしても、できることなら派遣先が変わるたびに暮らす場所も派遣先の最寄り駅にすべきです。通勤のストレスは決して小さいものではありませんし、通勤時間そのものが無駄です。それが簡単にできないのはモノに支配されているからです。

家電や家具を運搬するのは大変ですよね。山のようにある書籍や衣類。それらが重しになって移動できないのなら本当にもったいないことです。あなたの人生の主役はあなたであるはずなのに、なぜかモノに気を使い、モノの奴隷として生きていませんか?

すべてのモノを手放す必要はありません。でも必要最低限を知っておくことは重要です。必要もないのに持っているモノがどれぐらいあるのか把握してください。そしてそれらを本当に手放すことができないのかを考えましょう。

あなたはもっと自由に生きられる

モノを手放すと自由度が高まります。あなたはもっと自由になれます。持ってないからできないのではなくて、持っているからできないことの多さを認識してください。

便利だという理由だけで買ったものありませんか?買ったけど使っていないモノありますよね。全部手放してください。その一つひとつがあなたを自由から遠ざけているのです。「これを手にすれば自由になれるはず」という罠にハマっています。

まずはミニマリストを検索して、その世界をのぞき見してください。あなたが思っている以上に面白そうな生き方がそこにはあります。

-派遣のライフスタイル