派遣社員であることに誇りを持ちながら働くこと

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「どうせ派遣だから」絶対に口にしてはいけない言葉です。派遣先の人が言うぶんには言わせておけばいいです。いや、派遣先の人がそういう言葉を口にしたならその派遣先は辞めてしまいなさい。

仕事は信頼関係をするものです。信頼されていない、信頼したくない人と一緒に働くことに意味はありません。私たち派遣社員はお金のためだけに働いているわけではなのですから。

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自分のミスをきちんと背負う

自分のことを「どうせ派遣だから」と言ってしまうのは自分の仕事に対する逃げです。派遣社員だから責任がない?派遣社員だから仕事ができなくてもいい?そんなわけありません。

派遣社員でも自分の仕事に対する責任は自分で取らなくてはいけません。自分の仕事のミスはすべて自分で背負っていくこと。これが派遣社員の基本です。表面上は周りの人が処理してくれたり自分でリカバーしたとしても「ミスした」という事実が消えるわけではありません。

そのミスの一つひとつを背負い続けてください。そして失敗することに臆病になりながら、新しい挑戦をどんどんしてください。ミスすることの重みがわからない人にいい仕事なんてできません。

自分のミスときちんと向き合えるようになって初めて自分の仕事に誇りを持てるようになります。自分の仕事のミスに向き合えないうちはその仕事はただやらされているだけの仕事です。

誇りを持って仕事に向き合う

自分の仕事に誇りを持てるかどうか。これが成功する派遣社員とそうでない派遣社員の最大の違いです。仕事ができる派遣社員はすべて自分の仕事に誇りを持っています。いい仕事をすることに喜びを感じています。

ただし中途半端なプライドはいりません。納めた仕事の修正指示があるとムッとする人がいます。はっきり言います。

「最悪です」

自分ではどんなにいい仕事ができていたつもりでも相手の望んでいるものと違う場合は多々あります。というよりそれが普通です。

修正の指示があったら一言の文句も言わずに修正してください。自分のほうが絶対に正しいと思ってもです。100%相手の勘違いだと感じたときだけ、勘違いではないですよねと確認をする程度にしましょう。

自分の仕事に誇りを持つことと自分の成果物を絶対とすることは違います。そして私たち派遣社員に求められているのは正社員として働く人たちの手足となることです。手足が勝手に動くと歩くことすらできなくなりますよね。

常に相手が何を望んでいるのかを考え、それに対する答えとして成果物を出すように心がけましょう。その流れを誰よりも上手くできるということに誇りを感じてください。

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