派遣のワークスタイル

自分を下げてでも陰口や誰かを貶めることをしない

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週刊誌ではベッキーやら清原やら、次から次へと新しい話題が提供されています。職場の休憩時間やランチタイムでも、話題の中心はやはり芸能ネタでしょうか。

できることなら、この芸能ネタはあまり関わらないほうがよいでしょう。特にネガティブな情報は「よくわからない」で通すことをおすすめします。

芸能ネタに関わらないほうがいい理由

芸能ネタは「誰かを貶めること」で成立していることがほとんどです。偏った情報だけを出して「こいつはこんなにも悪いから懲らしめよう」というのが週刊誌やメディアのスタンスです。

でも私たちはベッキーのことも清原のことも詳しく知りません。

テレビやマスコミに見せないどんな素顔があるのかもしりませんし、どういう性格で、何を大切にして・・・そういうことも知りません。

知らない人のことを貶めることは、自分の品格を落とすことになります。いや、知っている人であっても誰かを貶めることは品位に関わる問題です。

冷静に考えれば「どうでもいい」問題を利用して、自分を持ち上げるために他人を落とすというやり方は、一時的に効果があったとしても、最終的にはあなたの評価を落とすだけです。

芸能ネタをふられたら

理想は家のテレビも捨ててしまって、芸能情報を本当にシャットした状態で「わからないもん」「興味ないから」とすることです。

でも家のテレビ手放せないですよね。

本気で成功したい人間になりたいなら対応はひとつ。人を貶めるネタに対して、自虐的なネタを乗っけることで話題を自分の方に向けることです。

ベッキーの話題なら「羨ましい」と返せばみんなの頭は「え?」ってなります。「あいつはおかしい」と思われるかもしれませんが、少なくともベッキーの悪口は言わなくて済みます。

多くの人は自分を持ち上げるために、他人の足を引っ張ります。そうではなくて他人を引っ張らないために自分を下げるのです。

他人の評価なんてどうでもいいじゃないですか。

自分の中にしっかりとしたブレることのない軸があれば、どれだけ評価が下がっても嘆く必要はありません。

芸能ネタに限ったことではない

もちろん。これは芸能ネタに限ったことではありません。

その場にいない人の陰口に対しても同様の対応をします。自分を下げることで、その人の話題をそらします。
自分の恥ずかしい過去もすべてさらけ出したらいいんです。
それだけで陰口に付き合わなくていいのなら安いものです。

それぐらい、陰口や誰かを貶める発言は避けるようにしてください。

文句があるなら本人の目の前で言う。
これが鉄則です。

陰口を叩く人、誰かを貶める人で過去に成功した人を私は1人も知りません。

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