派遣社員は持たない暮らしを目指しましょう

流行りのファッションや、可愛い雑貨。最新のパソコンやデジカメ。世の中には物欲を刺激するものがあふれています。バブル期までの日本はどんどん消費することで経済が活性化していました。いまもその思考から抜け出せないでいるマスコミが雑誌やテレビで購買意欲を煽るような特集を組んでいます。

でも、本当に消費型の生活でいいのだろうかと立ち止まって考えてみてください。

派遣で働いていくということは収入が低くなりやすい傾向にあります。収入が少ないのに正社員と同じようにどんどん消費する暮らしは無理があります。発想を変えてください。可能なかぎり物を持たない暮らし。これが派遣社員の理想です。なにも物欲をなくせとは言いません。でも、物欲をコントロールすることは必要です。

何気なく見てしまうテレビ、ほんとうに必要ですか？バーゲンで買ってきたそのジャケットはほんとうに必要ですか？似たような服ばかり買っていませんか？

よく考えてください。あなたにとってほんとうに必要なものは何なのかを。まずは消費型の社会から抜け出す決意をしてください。物を揃えることで豊かさを表現する時代はとっくに終わっていることに気づいてください。