平日の朝早くから夜遅くまで働いていると休日ぐらいはゆっくりしたいと思って目覚まし時計も気にせずに遅くまで寝ていたりしませんか？
休日こそ自分らしさを作るチャンスですよ。他の人と違う自分になりたいのであれば休日をいかに充実させるかが分かれ道になります。
休日に早起きをするメリット
まず休日に早起きをするということは生活リズムを一定に保つことができます。平日と同じ時間に起きることで体内リズムが安定してくれるのです。頭は休日モードに切り替えはできますが体はそういうわけにはいきません。
せっかく平日に安定した生活リズムを作っているのに休日に遅くまで眠ってしまうと体内のリズムを崩してしまうことになります。月曜日の出社がつらくなるのは体内のリズムの乱れもひとつの原因です。
また休日に早起きするということはそれだけ自分の時間が増えるということです。朝の6時に起きるのと朝の10時に起きるのとでは4時間も違いがあります。それが土日で2日間なので8時間ですよ。8時間をあなたの時給換算してみてください。
そこそこの金額というか、まる1日分の賃金になりますよね。それだけの価値がある時間をあなたは寝て過ごしますか？8時間もあればいろんなことできますよね。勉強も遊びも運動もなんでもできますよ。
休日にしたい朝活
せっかくの休日ですからやっぱり体を動かしましょう。派遣社員は体が資本です。本来なら毎日1時間のトレーニングを欠かさないぐらいの心構えが必要ですが、それをすべての派遣社員に求めるのは無理ですよね。
ならば休日の朝ぐらい運動の時間にあてましょう。ランニングでもスイミングでも好きな運動でかまいません。ただしこの週末の運動のためにジムに入るようなことがしないでください。ジムはお金持ちの遊びです。
ジムで運動するぐらいなら近所の山をハイキングするほうがよっぽどいいトレーニングになります。
あまり散財はしてほしくないのですが、週に一度だけ土曜日の朝だけ外食をするというのもおすすめです。基本的には毎日自炊してほしいのですが土曜日の朝だけモーニングセットを食べに行くのです。
定期券で動ける範囲で美味しい朝ごはんを食べることのできるお店を探しましょう。できれば最寄り駅がいいのですが、人によっては選択肢がものすごく狭くなるので、通勤圏内で散歩も兼ねて朝ごはんを食べに出るのです。
朝ごはんを外で食べられるというワクワク感が早起きにもつながります。普段は人通りの多い職場周辺にあえて休日の朝に行ってみるのもいいですね。新しい発見があるかもしれません。
まとめ
休日の朝は遅くまで寝るのではなくいつもどおり早く起きて生活リズムを一定にさせましょう。そうすることで月曜日出社時のだるくて重い感覚が少なくなります。
休日の朝に運動をしたり朝ごはんを美味しいお店で食べることで休日の始まりを気持ちよくスタートさせることもできます。だらだらとした休日を過ごさないためにもぜひ休日の朝活をスタートさせましょう。
