早起きして朝1杯のコーヒーを飲むゆとり
毎日遅くまで働いて帰宅したら家事を済ませてあっという間に1日が過ぎて行くと感じていませんか?落ち着いて自分と向き合える時間もない。そんな生活リズムになっている人は、朝時間を活用してください。
これまでよりも30分だけ早く起きてみる。それだけで生活が大きく変わります。
30分の余裕がある生活スタイル
30分早く起きるには30分早く寝る必要がありますが、そのあたりは今回は気にせずにとにかく30分早く起きてみましょう。たった30分ですが30分でできることはたくさんあります。
新聞を読む。朝ごはんをちゃんと作る。本を読む。そして朝1杯のコーヒーを飲む。何も生産性はないかもしれませんが、あなたの体が喜んでくれます。あなたの心に余裕ができます。1日をしっかり働くための活力が湧いてきます。
スマホだって充電したり使わないアプリを消したりのメンテナンスが必要です。もっと複雑な構造の人間もちゃんとしたメンテナンスがあってからこそその能力を最大限に発揮することができます。
朝の30分はそのための時間だと考えてください。
できることなら早寝早起きの習慣にシフトしましょう
23時に寝て5時に起きる。これぐらいが生活リズムという意味では無理もなくそして人間らしく生きるための基本となります。6時間睡眠で足りない人は22時に寝るようにしましょう。
そんなこと無理?
いえいえ人間の体はそもそも日が沈んでからも何時間も起きていられるようにはできていません。健全な生活をおくるなら21時に寝てもいいぐらいです。ただそのかわり早く起きて活動を始めるのです。
5時に起きれたら通勤時間が短い人ならちょっとした映画を1本見ることができます。テレビのある生活の見直しもしてもらいたいのですが、テレビがあるなら録りためたドラマを見るのでもいいですね。
真面目な人は外国語の勉強にその時間を使いましょう。朝の時間は頭もリフレッシュしているのですべてのことを効率良く進めることができます。
まとめ
朝の出社前にゆとりのある時間を作り出してください。間違っても遅刻ギリギリまで寝て、朝ごはんも食べずに駅に走っていくなんてことのないようにしてください。朝のゆとりが1日のリズムを作り出します。
いい仕事をしたければ朝の時間を大切にしてください。たった30分でもかまいません。ドタバタしない朝、一杯のコーヒーを飲むだけの余裕のあるライフスタイルに移行してみてはいかがでしょう?