最後に大笑いしたのはいつが最後だったか覚えていますか?涙流すぐらいまで笑ってますか?生活の中に笑いを入れるようにしてみましょう。肩の力が抜けて、いつも以上に仕事が楽しくなります。
たくさん笑うと脳が刺激されて、いきなり素敵なことを閃いたりもします。「笑う門には福来る」の気持ちを忘れずに笑ってみませんか?
バラエティ番組の笑いは手放す
どんなに笑いに効果があるからといって、テレビのバラエティ番組を見るのは避けましょう。テレビのバラエティ番組も笑いという意味ではこれまでは重要な役割を果たしてきましたが、最近は規制が厳しいので「決められた枠の中での笑い」しか発生しません。
同じバラエティ番組を見るならYouTubeで「水曜どうでしょう」でも見ている方がよっぽど脳にいい刺激を与えてくれます。
関西出身者であれば吉本新喜劇もYouTubeで見られます。涙を流して笑ってしまうこと間違いなしです。しかもそのあとは頭がすっきりしていますから、心の底からやる気が湧いてきます。
落語の寄席を聞きに行く
笑いをライブで楽しみたい人は寄席が一番です。落語なんて聞いたことがないという人でも寄せに行ったら、その独特の世界観の虜になります。もちろん知識があるにこしたことはありませんが、寄席はそんなにハードルが高くもありません。
ちょっと話を聞きに行って、腹の底から笑うことが出来ます。だって落語は庶民のための娯楽ですから、聞いて笑うだけなら誰にだってできます。
寄席をおすすめする理由は、テレビや動画にはない場の一体感がそこにはあるからです。笑いの種は噺家さんが持っていますが、それを育てるのは見に来た人たちの役割です。噺家さんとお客さんがいてはじめて生まれる笑いがあります。
そういう独特の間のようなものを何度も経験していると、自分の会話にもリズムが生まれたり、オチを付けて話そうとするようになります。寄せに通う人は知らず知らずのうちに、誰かを笑わせたい人になって、周りに愛される人になります。
爆笑でなくてもいい
こころから笑うという意味では、決してお腹を抱えて笑う必要はありません。クスッとした笑いでもいいです。たくさん笑いに接していると、笑うための筋肉が発達するため笑顔を作るのが上手になります。
毎日仕事に行く前に鏡の前に立って、何パターンか笑顔のチェックをするのもいいでしょう。作られた笑いでもいいので、とにかく笑うこと。これを忘れないようにしてください。
笑顔が素敵な人には自然と人が集まります。
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