派遣社員は貧乏生活?目指すべきは心豊かなシンプル生活

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お金ないですよね、知っています。

特定派遣の派遣社員から独立を経て、一般派遣になり正社員になったものの次はまったく違う業界で独立して働いているわたしはたぶんこれを読んでいる誰よりもお金なんてないです。

でも貧しくはないです。

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お金がなくても貧乏生活にならないポイント

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あたりまえですが買ってはいけません。だってお金がないんですもの。

わたしはいま自宅で仕事をしていますが、平日の5日間で使うお金は1000円ぐらいです。もちろん食費込みで(ただしお米は実家からもらっています)。

仕事に出ている人が1000円で1週間過ごすことが無理なのは理解しています。でもコンビニに入ってついつい買っているそのドリンクやお菓子、必要ですか?どうでもいいことしか書いていない週刊誌、持ってないと不安ですか?

あれもこれも買わないとは言いませんが、限られたお金しかないわけですからやっぱり買ってはいけません。

そして買わないのが貧乏ではなく、買えないのは貧乏です。必要なときには躊躇しないで支払うために、不要な買い物を徹底して排除するのです。

生活をシンプルなものにしよう

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例えば食事。御飯と味噌汁とおかずが1品。これで十分です。カロリーとして不足するならご飯を大盛りにして、漬物で食べればいいのです。肉や魚がないとご飯が食べられないわけではないですよね。

洋服も数枚に限定しましょうあれもこれも持っていても1年間に1回着るかどうかわからないようでは、洋服が可哀想です。人間の体はひとつしかありません。極論を言えば1セットあれば十分なはずです。

紙の本をやめて電子書籍に変えましょう。紙の本よりも電子書籍のほうが安くなります。何よりも本が積まれることもないので部屋がきれいになります。何も置いていない部屋はシンプルできれいです。

どれも極論に近いのですが、物を持たない生活を根付かせれば自然とお金は使わなくなります。そして貧乏生活ではなくシンプル生活になります。

ないと思うから貧しくなり、いらないと思えば豊かになる

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持っていないという気持ちが心を貧しくします。本当に必要かどうかではなく欲しいと思ったものを買えないことに対して人は絶望します。だったら欲しいと思わないようになるしかありません。

いらないのであれば手にすることができないことで傷つくことはありません。むしろいつだって満たされているわけですから、心はいつも豊かなままでいられます。

あるものを持っていないことに対してアプローチが違うだけで、豊かにも貧しくもなれてしまうのが人間です。

すべては心のありようでしかありません。派遣社員を貧乏にしているのは派遣社員自身なのです。貧乏な派遣社員は正社員になっても貧乏なままです。心の貧しさを埋めないかぎり、それは永遠に変わりることはありません。

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