派遣社員だからお金を節約しなきゃとは思うものの、ぽっかり時間が空いてしまったときや、歩き疲れたときなどはカフェで落ち着きたいところですよね。
そんなとき財布とにらめっこになるのも悲しいですが、毎回スターバックスばかりではあっという間に財政難です。
入った後に「高い!」てならないためにも、財布に優しいカフェを知っておきたいところ。ここでは、入ってから失敗したってならないために、それぞれのカフェでの価格比較をしてみましょう。
おしゃれなカフェはNGです
月に1回くらいならかまいませんが、おしゃれなカフェは基本的に派遣社員の財布には優しくありません。もちろんコーヒーもこだわりぬいたものが出てきますので、チェーン店よりも美味しいことが多いです。
でも雰囲気代が3割くらい入っています。
おしゃれなカフェでくつろぎたい気持ちはわかります。でもその気持はぐっとこらえて、チェーン店に向かいましょう。チェーン店のコーヒーだって決してなかなかいいものですよ。
上を望めばきりがない。おしゃれなカフェは友だちと一緒のときに行くくらいにしておきましょう。あの空間はお金に困っている派遣社員のための空間ではなく、ちょっとお金がある人のための空間です。
派遣社員の財布に優しいカフェ比較
スターバックス:ドリップコーヒー(ショート)¥280
ドトール:ブレンドコーヒー(S)¥220
タリーズ:本日のコーヒー(ショート)¥320
エクセルシオール:コーヒー(S)¥300
サンマルクカフェ:ブレンドコーヒー(S)¥200
カフェドクリエ:ブレンドコーヒー(R)¥280
有名どころのチェーン店のコーヒーの値段を並べてみました。最も安いのはサンマルクカフェです。そしてドトールと続きます。もちろん量の違いはありますが、最安値でコーヒーを飲むためには量は関係ありません。
高い印象のあるスターバックスコーヒーですが、思った程ではなかったのは、普通のコーヒーだったからでしょうか。一応カフェラテ系のドリンクで比較してみましょう。
スターバックス:スターバックスラテ(ショート)¥330
ドトール:カフェラテ(S)¥250
タリーズ:カフェラテ(ショート)¥360
エクセルシオール:カフェラテ(S)¥340
サンマルクカフェ:ブレンドコーヒー(S)¥270
カフェドクリエ:カフェラテ(R)¥320
やはり安いのはサンマルクカフェとドトールコーヒーです。反対に一貫して値段が高いのはタリーズです。
数十円の差ですが、そういう数十円の差を意識できるかどうかが少ないお金でも楽しく生活していくコツです。みんなよりも給料が2割低いなら、あらゆるものの価格を2割低めにすればいいんです。
スターバックスのドリップコーヒーは魔法のチケット
1日に何度もカフェに行くことは少ないかもしれませんが、もし何度か行くようなことがあるなら、スターバックスのドリップコーヒーが一番お得になるの知っていますか?
スターバックスコーヒーのドリップコーヒーは1杯280円ですが、2杯目からはなんと100円になります。2杯目以降何杯飲んでも1杯100円です。コンビニコーヒーと同じです。
単純に1日2回カフェを使うとします。スターバックスコーヒーを2回でどちらもドリップコーヒーにすれば380円になります。タリーズで2回飲むと640円です。260円の差になります。こうなると「たった数十円」ではないですよね。
複数回使うなら、スターバックスコーヒーは派遣社員の財布に優しいお店になります。
このスターバックスコーヒーのお得な割引は、ドリップコーヒーを注文したときのレシートを見せればOK。当日のみ有効な魔法のチケットですので間違っても捨ててはいけません。
コンビニやマクドナルドのコーヒーなら100円ですが
サンマルクカフェやドトールコーヒー、そしてスターバックスコーヒーがおすすめのカフェになりますが、実際のところコンビニでも100円でコーヒーを飲めますし、マクドナルドもコーヒーは100円です。
でも、ちっともくつろげないですよね。
ただコーヒーを飲みたいだけなら全然それでいいのですが、カフェにいく本当の理由はコーヒーを飲みたいのではなく、ちょっとホッとしたいだけ。
だったら、コンビニやマクドナルドはおすすめできません。とくに夏場の暑い時期のマクドナルドは夏休みの子どもたちが多くて、とてもじゃないですが落ち着けません。
安いだけなら家で飲むのが一番です。派遣社員でも外のカフェでくつろぎたい。そんなときには、チェーン店とはいえ「カフェ」を選ぶようにしましょう。
まとめ
それぞれにコーヒーの味の好みもあると思いますが、こだわりのお店ほどコーヒーの値段は高くなる傾向にあります。
ほっと一息入れたいだけであれば、ドトールコーヒーやサンマルクカフェがおすすめです。派遣先の出張などで1日に数回利用しそうなときは、スターバックスコーヒーのドリップコーヒーが圧倒的なコストパフォーマンスになります。
チェーン店なんてどこも同じだと決めつけずに、1人のときは低価格のカフェを積極的に選びましょう。
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