派遣のライフスタイル

派遣社員をしながら一人暮らしをするには

2015/11/28

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このサイトでは実家暮らしをおすすめしますが、誰もが実家から職場に通えるわけではありません。そうなると一人暮らしをするのが一般的で、むしろ多くの人が一人暮らしをしながら派遣社員をしているのではないでしょうか。

よく言われるのは家賃は手取り収入の1/3にすることです。手取りが15万円だとすれば家賃は5万円になります。はっきり言って、これでは破綻します。なぜなら派遣社員にはボーナスがないからです。「手取り収入の1/3」というのはあくまでも正社員の視点です。月々の生活は苦しくても年に2回のボーナスがあれば暮らしは格段に楽になります。月々は赤字でも1年トータルで考えれば黒字にできるのですから。

とはいえ、たとえば都心で4万円以下の家賃で暮らすにはそれなりに古いアパートを選ぶしかありません。

派遣社員で働くということで重要なのは自分の拠点を築くということです。わたし個人としては職場と家は可能な限り近いほうが良いと考えています。でも、派遣社員として職場を点々とする場合そのたびに引越をしていたのでは引っ越し貧乏になってしまいます。ですので派遣で働くためにはひとつの場所に定住するのがベストです。

どこに暮らすかはその人それぞれによって違ういますので、このサイトとしての考え方だけを載せておきましょう。

少しでも緑の多くて川の流れる街に暮らしましょう。あれもこれも望むことはできません。駅に近くて買い物にも便利で、家賃も安くて。そんなところは絶対にありません。視点を変えてください。にぎやかすぎる繁華街近辺ではココロが休まりません。もっとゆったりとした気持ちになれる場所で暮らしましょう。

休みの日、買い物に便利なショッピングセンターがあるより、ちょっと散策やランニングのできる公園があることのほうがよっぽど重要です。

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