派遣社員にぴったりのお金のかからない趣味

bicycle-rider-1107345_1280

本当は「趣味なんか持たずに、自分が人生をかけてやりたいことに全力で取り組め」と言いたいところですが、自分のやりたいことを見つけるにも、まずは行動を起こす必要があります。

何かを始めなくては何も始まらない。

そんな何かに最適な、将来の夢や目標につながるような、お金のかからない趣味を紹介します。

目次

動き出すきっかけとしての「ブログ書き」

blogging-336376_1280

特定派遣→独立→一般派遣→正社員→独立としていまこうして記事を書いているわたしは、最後の独立前は機械設計のエンジニアでした。

いまは物書きとして仕事を得ていますが、いきなり物書きとして始まったのではなく、10年間ほぼ毎日ブログを書き続けた結果、仕事をもらえる程度の文章力を身につけることができました。

SNSでいいじゃないかと思いますが、SNSとブログではたどり着けるスキルが違ってきます。

本を読むことが好きだったり、子どもの頃に日記をつけていた人はブログを始めることをオススメします。

いまさらと思うかもしれませんが、いまだからこそブログを書いてみるのです。派遣のこと、恋愛のこと。はじめは日記で構いません。1年後には面白いネタ探しに休日はアクティブに動きまわることになります。

知識を高めるための「読書」

woman-945427_1280

読書なんて派遣社員でも正社員でも勧められる趣味じゃないかと思うかもしれませんが、最近は本を読む人が本当に少なくなっています。そして本を読まない人たちの知識のなさが目立ちます。

派遣社員で一目を置かれる存在になるには「知識」の有無がひとつのポイントになります。ほとんどの人がテレビや雑誌から得られた知識しかありませんので、本から得られた知識を持った人は「賢い」イメージが定着します。

そして本を読むことは想像力を高めることになります。映像を自分でイメージしなくてはいけないため、「想像する」ことが日常になります。

この「想像する」力はビジネスの場でも役に立ちます。

相手の立場になって考えることができるようになる。そんなメリットが読書にはあります。本を読むことで博識で思いやりのある生き方ができます。

そしてそんな魅力的な本は図書館に行けば一生かかっても読み消えないほど本棚に並んでいます。

健康管理と仲間づくり「ランニング」

running-573762_1280-3

ランニングシューズなどが必要になるので完全に0円ではないですが、一度道具を揃えればそれ以上お金がかからないのがランニングです。

生活が不規則になりがちな派遣社員にとって、体こそ資本ですから、ランニングで健康管理することはそれだけでも重要な意味があります。

病気になりにくい体を作ることができれば医療費も削減できます。

そして何よりもランニングは仲間を作りやすい趣味です。きっと身の回りに何人かランニングをしている人いると思います。

そんな人にお願いして一緒にシューズを買いに行ってもらっいましょう。そして一緒に走るようになると、そこからはもうラン仲間です。

きっとその人も他に繋がっている人たちがいるはずなので、ラン仲間はどんどん増えていくことになります。

ランニングが苦手でも大丈夫。体育の授業や部活じゃないんですから、速く走らなくても誰も叱ったりしませんよ。自分のペースで楽しめるのがランニングのすばらしいところです。

意外とお金がかからない「スポーツ観戦」

baseball-680079_1280

学生時代にスポーツをしていた人は、その競技を観客として楽しんでみませんか?プロスポーツの場合は観戦するのにお金がかかりますが、例えば学生同士の試合であれば無料だったり、1000円程度で楽しむことができます。

プロ野球の外野席なら2000円程度で観ることができますし、何よりも賑やかでストレス発散にもなります。

同じスポーツを好きな人と職場で仲良くなることもあります。そこからどんどん人脈が広がって・・・というのもない話ではありません。

1人のアスリートをずっと追い続けるというのも面白いスポーツの楽しみ方です。まだ世の中に知られていないアスリートを追い続ける。その選手が本当に無名であればSNSなどでつながることもあります。

そしてそんな選手が有名になっていく過程は自分自身の刺激にもなります。

ただ観るだけではなく、もっとコアな楽しみ方をすることで、スポーツ観戦も深い趣味から、人生をかけて行いたいことにつながる可能性があります。

どんな趣味にしても大切なことは向き合い方です。そこで世界を閉じるのではなく、そこが世界の入口だと考えて、積極的に未来への窓を開いていきましょう。

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次