テレビを見ない生活、テレビを手放す生活をしよう

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家に帰ってすぐにテレビの電源を入れてしまう週間がついてしまっている。見てもいなのにテレビがいつもついている人。そろそろテレビのない生活にシフトしませんか?あなたから豊かさを奪っているものはその薄っぺらい板かもしれません。

テレビがあればバラエティ番組で笑うこともできますし、映画で泣くこともできます。でもそれってテレビがなくてもできることですよね。

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テレビのない生活が人生を変える

実は私はテレビのない生活を始めたのは派遣社員から正社員になったあとでした。なので派遣社員だからテレビがないほうがいいとは言いません。テレビは自分のやりたいことが明確でそこに向けて全力に努力している人には不要だと私は伝えたいのです。

そしてテレビが全力で努力する妨げになっているように感じています。仕事をしながら夢を追うことは容易ではありません。1日8時間〜12時間近く仕事に拘束されながら、残りの時間で自分の成長のために何かと向き合う。

そんな生活の中にテレビがあるとどうしても逃げてしまいます。人間は思った以上に弱い生き物です。テレビごときの誘惑に負けるのも問題だと言いたいところですが、テレビの誘惑は絶大なものがあります。

鉄の意志を持っている自信があるならテレビは置いたままでいいでしょう。どうしても誘惑に勝てない自分がいると感じたならテレビを手放すことも必要です。テレビを手放すことは人生を変えるぐらいインパクトのあることです。

テレビがないと買い物もしなくなる

テレビがないともうひとつ利点があります。それは物欲が減るということです。テレビは物欲を掻き立てるための装置だと思ってもいいぐらい、知らないうちになにかを売りつけようとします。

テレビCMはまさにそのためにあるわけです。視聴者の購買意欲を煽るためにCMが存在します。これを買うとこんな素敵な未来が待っていますよ。繰り返し見ることで刷り込みが行われていくのです。

女性は化粧で美しくなれる、見た目が美しいことが大切だという思い込みがテレビを見る人には刷り込まれていますし、明るい家庭、笑顔が耐えない家庭が理想の家庭だと多くの人が刷り込まれています。

そして現実とのギャップが生まれ、ある特定の商品を買うことでそのギャップを埋めることができるのだと思い込まれています。購入できる人はまだいいです。お金がなくて購入できない人は、「自分はそれを買うこともできないから不幸なのだ」なんて発想にすらなってしまうことがあります。

大きな間違いです。はっきり言ってほとんどが刷り込みの影響です。あれもこれも買えなくてもあなたは不幸ではありません。本当に不幸なのは物を手にすることで得られる幻想の幸福感に包まれている人たちです。

まとめ

いま持っているテレビを窓から投げ捨てる必要はありませんが、そうですね、まずは電源をコンセントから抜いてみませんか。できればアンテナも外してみましょう。それで1ヶ月生活してみてください。

もしかしたらテレビいらないかもと思えたら潔く手放すことをおすすめします。その先にはこれまでとは違う未来が待っていますよ。

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