生き残る派遣社員は職場づくりに貢献している

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派遣社員の仕事術、ではないけど派遣社員は自分の仕事に誇りとプライドをもって働くべきだとわたしは考えています。誰よりもいい仕事をしたという自負を持ちながら働くのです。

ただ自分がすごいのだといううぬぼれは必要ありません。誰よりもいい仕事をしながらいつも「もっと良くできたはずだ」「このままではダメだ」という臆病さを兼ね備える。これが理想の派遣社員です。

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成果物を出すだけでは半分の仕事を下にすぎない

自信過剰は派遣社員は絶対に同じ職場に居続けることはできません。職場の雰囲気を壊すような人は正社員であればまだしも、派遣社員はどれだけ仕事ができても「必要ない人材」になります。

勘違いしてはいけないことがあります。それは仕事は成果物を出すだけではないということです。仕事というのは職場の雰囲気を良くすることも仕事であり、円滑な人間関係も仕事なのです。

成果物を出すだけならあたなに与えられた仕事の半分しかこなしていないと思ってください。成果物を出したうえで職場のために貢献しているかどうかを派遣先の上司は確認しています。

いいですか、派遣社員といえどもみんなが気持ちよく働くための職場づくりを無視していいということはありません。むしろ派遣社員だからこそ自分が働きやすい環境、ギスギスしていない職場づくりに貢献すべきなのです。

派遣社員として求められているものは多い

でも誰もそんなこと教えてくれないですよね。派遣社員なんだから言われるとおりに働いていればいいじゃないかと思うかもしれないですが、そうやって何度派遣契約を終了させられてきたのでしょう?

生き残る派遣社員とそうでない派遣社員の違いは職場づくりに貢献しているかどうかそれだけです。助っ人ではあるけれどもチームとして一緒にやっていけるかどうかが求められます。

自分も職場の部署の一員なのだという意識を持ってください。そうなると自信過剰な態度を取ることはなくなります。いつだってもっと上手くできたんじゃないかと考えるようになります。

いつも改善し続けましょう。それがあなたのため、そして職場のためです。あなたはもっと必要とされる派遣社員に慣れるはずです。

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