仕事は頭を使うものだから、集中して働き続けると消耗したり、神経が昂ぶったりします。いい仕事をすればするほど脳は消耗します。
消耗しても時間とともに回復はするのですが、回復を促すために帰宅後にするオススメの習慣があるので紹介します。
30分ランニングをする
走るのが苦手な人でも30分ぐらいならなんとかなりますよね。全然頑張らなくていいんです。いや頑張っちゃダメです。
散歩するぐらい軽い感じでいいんですけど、走ることで頭のなかから雑念が消えていきます。大きく息を吸って、ゆっくりと吐き出す。何も考えずにただ30分走る。それだけでいいんです。
たったそれだけで驚くほどリラックスできます。
しかも軽く疲労が残るので眠りにつくのもあっという間です。頑張りすぎた日は神経が活発に動いていますのでなかなか眠れませんが、軽く走ることで眠りやすい状態を作ってあげるのです。
半身浴でじっくり温める
軽くシャワーして自分の時間を確保したいかもしれませんが、頑張りすぎたときはリラックスが必要です。
そういう日はお湯を浅めにはって半身浴してください。お湯を入れ過ぎると体への負荷が大きくなりますが、半身浴ならその心配はいりません。
お気に入りのアロマオイルを数滴垂らすだけで、ちょっとしたスパに来たような気分になります。
アロマオイルなんて高くて買えないよ!というひとは重曹でもいいみたいですよ。掃除などに大活躍の重曹はそれほど高いものではないので家に常備しておくと便利ですよ。
柑橘系のお酒を少しだけ
頑張ったあとはやっぱりお酒を飲みたくなるもの。でもお酒を飲むと脳が興奮状態になりやすいので、疲れた日こそ飲まずに眠るのが一番!
いやいやそうは言っても酒は百薬の長。
仕事終わりの1杯を飲むために頑張ってるんだよと言う人もいると思います。そういう人はやっぱり飲んだほうがいいですよ。
ただし、選ぶお酒はクエン酸が含まれる柑橘系のお酒がオススメです。クエン酸は心も体も癒やす効果があると言われています。ポリフェノールが含まれているワインもオススメですよ。
大事なのは飲み過ぎないこと。
もう一杯飲みたいなと思うぐらいでやめておくことを心がけましょう。
やっぱり最後はいい眠り
回復のために大切なのはやっぱり眠りです。
睡眠時間は何よりも優先してください。頑張った日は遅くまでテレビを見ていないで、早め早めの行動を心がけて、いつもよりも30分以上多く眠れるようにしましょう。
ちょっとしたことですが、いい眠りは翌日のいい仕事に必ず結びつきます。
脳がしっかり休むことで、脳が最もいい状態で仕事と向き合うことができるから、いい結果が出て当然ですよね。
いい仕事をして勢いがあるときこそ、しっかり心と体のケアを心がけましょう。
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