ちょっと憂鬱?派遣社員の夏休みの過ごし方

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6月に入って派遣先の正社員さんは賞与前ということもあってどこかウキウキしているように感じませんか。正社員さんがこの夏はどこに行くのかを決めるのもこのタイミングです。

一方の派遣社員は長期休暇ほど憂鬱なものはありません。

収入は途絶える期間ですし、何かをしようにも収支的にはマイナスになるため、どうしても二の足を踏んでしまいます。できるだけお金をかけずに夏休みを満喫できないもでしょうか。

ここでは派遣社員にぴったりな夏休みの過ごし方を紹介します。

目次

なにはともあれ実家に帰る

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お盆時期というのもあって、このタイミングで実家に帰るというのはベタですが堅実な過ごし方になります。

親との関係が悪い場合には使いづらい手ですが、元気にやっているよというのを見せるのも子どもの役割です。

ただしこの時期の帰省は公共の交通機関も混雑しますので、あらゆることをテキパキ決めて動きましょう。帰ると決めたら新幹線や飛行機のチケットはすぐに手配しておきましょう。

新幹線はこんなときぐらい指定席を使いましょう。

格安で済ませたい人は高速バスがオススメですが、これも早めに予約しておく必要があります。

実家に帰ると決めたら交通手段をすぐに抑えてください。

短期集中で勉強をする

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1週間の休みがあったとするなら、それはもう勉強のための時間だとして、徹底的に勉強してみるのもオススメです。

英語や中国語など自分が必要だと感じている語学を「徹底して」勉強するのです。簿記などの仕事に直結する勉強でもいいですが、こういうときはいつもサボりがちな語学が最適です。

1週間勉強なんてもったいないですか?じゃあ何も予定を立てずにダラダラ過ごすのはもったいなくない?

派遣社員にとってはタイムイズマネーです。無駄にダラダラするぐらいなら、与えられた自由な時間を自分の成長につなげるために利用しましょう。

人間、1週間もまじめに勉強したら想像以上に成長するものです。特に語学は短期集中で一気に伸びることがあります。

それはもう「こんなときにしかできないこと」になります。

2泊3日でアジア旅をする

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正社員さんがどこに行ったとか聞いてうらやましく感じた派遣社員さん、別に旅に行くのを諦める必要はありません。

台北、香港、上海、北京、沖縄ぐらいであれば、スケジュール次第ですが4万円もあれば2泊3日の贅沢な旅行が可能になります。

ゲストハウスなどをうまく利用すれば宿は1泊2000円前後ですし、ゲストハウスは基本的に繁華街にありますので、観光もしやすいというメリットがあります。そこにLCCを組み合わせれば格安旅行の完成です。

4万円の用意は月々の数千円の積立を行いましょう。毎月7千円で半年で4万2千円。決して難しい金額ではありません。そして手に入るのはプライスレスの体験。

以前は貧しい人は海外にいけませんでしたが、いまは貧しいからこそ海外に行く時代になっています。4万円あれば充実した時間を海外で過ごせるわけですから、国の外に出て、知見を広げてみてはいかがでしょう?

まとめ

何をするにしても基本的にはお金がかかるのがこの国の基本です。完全にお金を使わずに休日を過ごすのは難しいですが、派遣社員でもできるだけ最小限のお金で夏休みを満喫することができます。

「派遣社員だからできない」ではなく「派遣社員だからできる」の思考を上手に利用して、正社員に嫉妬しない楽しい夏休みの予定を立てましょう。

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