夏休み終了!派遣社員はしっかり働きしっかり遊べ!
夏休み、終わってしまいましたね。今年の夏休みはずっと部屋にこもってオリンピック観戦していたのではないでしょうか。もちろん世界中のトップアスリートの戦いを目にすることは、単純に楽しいことですからそれはそれでかまいません。
でも、夏休みが終わって仕事に取り組む姿勢、ちょっとだらけてないですか?
仕事をバリバリ頑張るという意味では、長期休暇というのは正直邪魔な存在です。いつまでも休暇気分が抜けませんし、ダラダラして過ごした人は、集中力が欠如したまま仕事を再開し、簡単なミスを繰り返してしまうことも。
そういう人は、長期休暇にかぎらず遊び足りてないタイプの人たちです。
ぶっ倒れるまで働き、ぶっ倒れるまで遊ぶ
日本が高度経済成長をしていたとき、世のサラリーマンたちの趣味は仕事でした。人生のすべてを仕事に捧げ、出世することがひとつの生きがいで、家庭を顧みず、家庭を犠牲にしても仕事をするのが理想の社会人の姿でした。
時代はすでに変わり、ワークライフバランスなどという言葉が流行っています。
仕事だけ頑張るのではなく、仕事以外の自分のための時間を確保して、何かに打ち込むことの大切さが問われる時代になっています。
でもワークライフバランスという考え方は、100ある資源のうち、50を仕事、50を個人的なことに使おうという発想でわたしはあまり好きにはなれません。
わたしが求めるのは仕事も100、遊びも100、常に100を出しきってぶっ倒れるまで働き、ぶっ倒れるまで遊ぶ生き方です。
派遣社員はバランスなんて考えていちゃダメです。
全力で取り組まないことの先には何も待っていない
どんなことでも、全力で突き進んでいった先に何かが待っているのであって、中途半端な状態では、どこにもたどり着くことが出来ません。
仕事だって、常に高い集中力で臨んで、定時以降に働くための集中力がないという状態で働くのが理想です。残業なんてできるのは集中力が不足している証拠です。
遊びや趣味だって、人生をかけて本気で取り組めば、自分が思っているのとはまったく違う世界に入り込むことが出来ます。
本気で取り組めば、派遣社員をしながらでもある世界での第一人者になることだって可能です。そうなれないのは、全力で取り組んでいないから。どこかで自分に甘えがあるからです。
趣味や遊びに全力で取り組めない人は、仕事においても全力で取り組むことなんてできません。
一番好きなことをとことん追求できない人に、好きでもない仕事を追求してできるわけがありません。好きなことをとことん突き詰められる人だけが、仕事の世界でも力を発揮することができます。
夏休みを遊びきっていない派遣社員はここから巻き返そう
夏休みは終わってしまいましたが、まだ夏は終わっていませんし、何も遊ぶのは夏以外だっていいわけです。
夏は旅行も高いですので、世の中が落ち着いたこれからのタイミングで、週末を利用してちょっと台湾まで、ちょっと香港まで遊びに行くなどの、エネルギッシュな活動をするチャンスはこれからいくらでもあります。
わたしが派遣社員をしていた頃は「週末の疲れを癒やすために平日がある」なんてことを平気で言っていました。
もちろん実際は平日もクタクタになるまで働いていましたが、週末は肉体的な疲労が発生するまで遊び、その肉体を平日に癒やし、反対に平日は脳を限界まで疲労させ、週末に脳を休ませるというのがわたしのスタンスでした。
それを真似ろとは言いませんが、派遣社員で成功したいなら、ワークライフバランスのようなきれい事の世界ではなく、もっと泥臭く全力で働き、全力で遊ぶ自分であり続けましょう。
遊ばない派遣社員に未来なんてありません。
よく遊び、よく働く。いい仕事をするにはいい遊びが絶対に必要ですので、オリンピックも終わったことですし、次の週末からはアクティブに動きまわってみませんか?
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