派遣先の机の上は何も置いていない状態を維持しよう

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派遣先のデスクには何も置いていない状態が基本です。仕事上必要な物だけが出ている状態を保ちましょう。必要のない書類が置きっぱなしにしてはいけません。私物のインテリアも不要です。

朝職場について、必要な物を引き出しから出して、帰宅時にはそれらをすべてしまって帰るようにしてください。もしあなたが明日から突然来れなくなったとしても違和感のない状態を保つのです。

まず派遣先のPCやデスクはお客さまのものです。間違っても自分のPCだとか思わないでください。突然他の人が使っても問題のないようにしておきましょう。PCの壁紙もシンプルにして、デスクトップにデータファイルを置きっぱなしにしないでください。

常に机をシンプルな状態を保っている人は間違いなく仕事ができる人です。仕事ができない人ほど机の上は乱雑になります。形から入るようですが、仕事ができる人を真似するところから始めましょう。使ったものを出しっぱなしにしない。見た目の美しさを重視してください。

そして机の上を何もない状態に保つのは派遣社員としての覚悟を表しているのだと考えてください。そこはマイスペースではなく借りている仕事場です。賃貸アパートを自由にリフォームする人がいないように借り物の作業スペースも出来るかぎりいじらないことが大切です。

最低限のものを除いてすべて引き出しにしまってください。カレンダーぐらい…筆記用具ぐらい…とか自分で判断しないことです。線引があいまいになってしまうぐらいなら「絶対に置かない」を基準にしてください。

そうすることで派遣先の人たちがあなたに持つ印象も変わってきます。かならずこれまで以上に重要な仕事を任せてくれるようになります。要求されるスキルは高くなるかもしれませんが、そこはスキルアップのチャンスです。しっかり対応して「仕事ができそうな人」から「仕事ができる人」へのステップアップを行いましょう。

常に机の上はキレイにしておくこと。これだけは徹底してください。

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