苦手な人を作らない!すべての人に等しく接しよう

man-432666_960_720

派遣で働いていると多くの職場を経験することになります。その職場環境は選べないので働くようになってから「しくじった」と感じることたくさんありますよね。

人間関係がギスギスした職場だったり、正社員と派遣社員で明らかにあつかいの違いがあったり。その中でも苦手なタイプの人がいたとき、職場に行くのが嫌になったりしていませんか。

人のタイプに苦手だとか得意だとか作らないことが大事です。関わりたくないタイプの人でも積極的に関わっていくぐらいの気持ちがないと派遣社員としてうまくやっていくことは難しくなります。

どんな職場にだって鼻つまみ者みたいな人が必ずいます。正社員同士でも避けられているような人。はっきり言います。その人がその職場のキーマンです。あなたがもっとも話しかけなければいけない人なのです。

みんなから避けられるような人だから性格も変わったところがあります。でもその分イジリやすいキャラクターだったりもします。失礼のない範囲でいじってください。周りの人たちもその人に対しでどう接していいのかわかっていないだけで、本当は気にしているのです。

そこを突破できるのが派遣社員という立場です。どこまで踏み込んでいいかは自分で判断するしかありませんが、成功すればあなたはその職場で一目を置かれる存在になることは言うまでもありません。

逆に最初から「この人は苦手」と言って近づかないようにした場合、本当にその人の助けが必要なときに頼みにくくなりますし、「嫌だなぁ」という気持ちが先行してうまくいくこともいかなくなります。

覚えておいてください。派遣社員は職場の潤滑油です。派遣社員がいなくても正社員だけで会社が回っていくと思ったら大間違いです。正社員だけで働いていると動きが悪くなったときにその状況を打開することができなくなります。

潤滑用として自分が何をすべきかをしっかり考えて行動しましょう。苦手な人を作っている場合ではありません。そういう人もチームとして働けるようにするためにあなたは存在するということを忘れないようにしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次