憂鬱になってない?ワクワクしながら通勤できていますか

children-82272_960_720

仕事のストレスは人間関係からくるものばかりではありません。実は毎日の「通勤」そのものが多くの人にとってストレスになっています。毎日満員電車に乗って押しつぶされそうになりながらの出社。帰りもふらふらなのに席に座れず帰宅。

通勤時間が短い人ほど仕事におけるストレスが少なくて幸福度が高いという調査結果もあります。派遣社員の理想は派遣先が変わるたびに派遣先の近くに引っ越すことですが、それも簡単にはできませんよね。

目次

通勤時間にワクワクできる職場環境づくり

小学生だったとき、学校に行くのが好きな子でしたか?それとも学校に行くのが嫌でしたか?学校で友だちと遊ぶのが楽しくて楽しくてたまらないという人は学校に行くのが楽しいになり、イジメもしくはそれに近い環境にあった人は学校嫌いになって行ったと思います。そこに授業内容は関係ありません。

これ大人でも同じです。仕事の内容なんて仕事のストレスにあまり影響しません。山のように積まれた仕事だってひとつひとつ片付けていくしかありませんし、多すぎてもやるべきことがあるということはむしろ精神的にはいい状態です。

問題は職場環境です。仕事は一生懸命するのだけれども、周りの人との会話がうまくいかないようなとき、人は会社に行くのが憂鬱になります。幻冬舎の見城さんが「憂鬱でなければ仕事ではない」と言いましたが、仕事の憂鬱なんて大したことありません。ワクワクしない職場環境の憂鬱は受け入れるのではなく改善すべきです。

ワクワクできる職場環境の作り方

職場にワクワク出来るかどうかは子どもの頃と同じです。とにかく友だちができるかどうか、冗談を言い合える仲間がいるか。そして苦手ない人を作らないこと。これがすべてと言っていいでしょう。

その環境を作るには。あなたが職場内のムードメーカーになればいいのです。簡単に言われてもそれが難しいと思うかもしれませんが、派遣社員はいつだって理想の自分になれるのです。

正社員は「Aさんはこういう人」というレッテルが貼られています。それをいまさら変えようと思っても「あれ?どうしたの?」ってなりますが、派遣社員は新しい派遣先に行くたびに理想の自分を切り替えて演じることが出来ます。

新しい職場がすでにワクワク出来る職場であれば問題ありませんが、ちょっと重い空気が流れているなと感じたなら自分が空気を変えられるキャラクターになればいいのです。いや、それを期待されていると言っても過言ではありません。

優秀な派遣社員は仕事が出来るだけでなく、職場の雰囲気をよくする力を持っています。派遣先の担当者はそのことをよく知っています。

まとめ

通勤時にワクワクしていないということは、職場の雰囲気がよくないからです。それを変えることが出来るのは正社員ではなく派遣社員です。派遣社員はいろんな自分を演じることができ、ときにはムードメーカーとしての役割も期待されています。

ワクワクする職場を作るのはあなたの役割です。ワクワクできていないということはあなたは与えられた役割を果たしていないということになります。派遣先で大切にされる派遣社員になりたければ、職場の空気を作り出せる自分になることを心がけてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次