派遣社員は世界で活躍できる人材になれる働き方です

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派遣社員は正社員よりも劣るという風潮。正直なんとか改善していきたいのですがそれには派遣社員一人ひとりの努力が必要です。それも圧倒的な努力。それを他の人に求めるのは酷ですが、あなた自身が優れた派遣社員になることが難しくありません。

優れた派遣社員になるための第一歩は「世界を視野にいれて働く」ということです。あなたは明日から中国の北京に行ってすぐに働けますか?アメリカのニューヨークではどうでしょう?派遣社員はこの地球が職場です。どこにいても働けるようになりましょう。

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グローバル化の波に飲み込まれない

派遣社員が苦しい立場にあるのは、もっと単価の安い労働力が海外にあるからです。IT関連でも製造関係でもすべて海外に発注するほうが経営者としては経営が楽になります。派遣社員はその安い単価の外国人たちと競争している状態です。

しかも価格競争になっているため、時給が2000円以下1000円ちょっとみたいな単価になったりします。安い単価は「あなたの代わりはいくらでもいますよ」というアナウンスでもあります。

そうした単価の安い海外の人たちと競争していくために必要なのはスキルを高めることですが、それだけでは足りません。自分もグローバル化の波を乗りこなす必要があります。決して飲み込まれてはいけません。乗りこなすのです。

グローバル化の波を乗りこなす武器は語学力

グローバル化の波を乗りこなすには武装する必要があります。その最高の武器が「語学力」です。英語はもちろんのこと中国語も話せるようになること、書けるようになることがこれからの時代求められていきます。

自分の仕事に直結しなくても最低限英語だけは身に付けてください。明日から急に海外に行くことになっても困らないだけの英語力を身につけましょう。別にTOEICを受験する必要はありません。NHKのラジオ講座ぐらいから始めてください。

語学力という武器も持たずにグローバル化の波に向かっていっても確実に飲み込まれてしまうだけです。そしていま何も考えずに派遣先で与えられた仕事だけをしている状態というのが波に飲み込まれる直前なのだと思ってください。

まとめ

じっとしていればなんとかなる時代ではありません。飲み込まれたくなければ、攻めこまれたくなければこちらから攻めていくぐらいの気持ちが必要です。語学力習得の先送りはやめましょう。いますぐに語学力を身に付けてください。

できることなら英語もう一つ自分の好きな国の言葉を覚えましょう。おすすめは中国語ですが、スペイン語もフランス語も世界では強い武器になります。

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