派遣社員と体調管理

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派遣社員は仕事を休みづらい。とくに新しい派遣先に就いての数ヶ月は気軽に「休ませてください」とは言いにくいものです。

本当は言ってしまえばいいんですが、体調が悪くても多少無理して派遣先に行く気持ちもわかります。

体調不良で休みにくいのであればどうするか?

体調不良にならないようにすればいいんです。

禅問答のようですが、実は「体調不良にならないこと」がとても大切で、一番軽視されていることでもあります。

目次

基本的にお酒を飲まないようにする

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付き合いでお酒を呑むことは避けられないかもしれませんが、日常において自宅でお酒を呑んだり、居酒屋やバーでお酒を呑む習慣を手放してください。

お酒は楽しいとき、特別なときに呑むものです。

お酒は健康にいいとか言う人もいますが、それは適量を守った場合であり、そして適量のお酒は驚くほど少量です。だったら無闇にお酒を飲まないことです。

わたしたちはお金をもらって仕事をしています。いってみればプロのようなもの。

自分の体調管理においてマイナスになることはできるかぎり避ける必要があります。そのひとつがお酒なのです。

完全にお酒をやめる必要はありませんが、それは金曜日の夜や休日など、翌日に影響の出ない範囲で楽しむべきであって、連日連夜お酒を呑むということは経済的にもオススメできることではありません。

お酒が必要なのは仕事に充実感を感じていないから

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わたしは会社勤めを辞めて、毎日自宅で仕事をしていますが、起きている時間のほとんどが労働時間です。食事をしているとき、お風呂に入っているとき、ランニングをしているとき以外はすべて仕事。

1日16時間と労働のブラック個人事業主と呼んでいますが、この状況になるとお酒を欲しいとは思わなくなります。

むしろ酔ってしまうことで、その後の作業へ影響が出ることと、翌日にベストコンディションでないことを避けたい気持ちのほうが圧倒的に大きくなり、連日行き倒れるように布団に潜り込んでいます。

毎日が充実しています。そこにお酒は必要はありません。

毎日お酒が必要なのは、仕事において満たされていないからです。そんな仕事の仕方をしているうちは、本物の豊かさなんて手に入れることはできません。

そしてお酒によってさらに体調管理が難しくなる。

派遣社員で成功したいなら、日常のお酒をきっぱりと断ち、コンディションをいつも万全にしておく必要があります。

体調を整えるために運動をする

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会社の経営者の多くが、仕事の一環として毎日のトレーニングを課しています。

これは健康こそがもっとも重要だということを理解しているためです。どんな経営手腕を持っていても不健康であれば、その手腕を最大限に発揮することはできません。

それは経営者ではなく、いち派遣社員でも同じこと。いや派遣社員のほうがもっと危機感を持って体調を整える必要があります。経営者には資産がありますが、派遣社員は働けなくなったらそこで終わりです。

ジム通いでも、プール通いでも、ゴルフやランニングでもかまいません。毎日なんらかの運動をする習慣を身につけてください。

繰り返しますが「毎日」です。

めんどくさいとか時間が取れないとかいう言い訳はいりません。毎日運動をすることを生きることのベースにおいてください。

仕事や趣味はその上に積み重ねればいいのです。

日常のお酒を断ち、毎日適度な運動をする。たったこれだけのことで、体調不良で仕事を休まなくなる可能性がぐっと下がります。

やるかやらないかは自分で決めればいいのですが、決断を先をくりしていいほどわたしたちに残された時間がそれほど多いわけではありません。

即断即決即実行。

変わりたいならいますぐに始めましょう。

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